増毛による相乗効果!?髪を自然にすることで、体もスマートに!

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

トレーニング

スラッとした体型に、はつらつとした口調。
開業医をしていると聞くと、誠実で頼れるお医者さんというイメージが浮かぶ。でも1年前まではふくよかな体型だったというから驚くばかりだ。
20代のころから抜け毛に悩み、育毛メーカーや頭皮を黒く見せるヘアスプレーでごまかしてきた。でも気苦労は多く、何より「取り繕っている」ことが嫌だったという。
抜け毛が進行していく中「遺伝だし、不規則でストレスも多いから」と自分を納得させつつも、心のどこかで「なんとかならないか」「なんでオレだけ…」と思っていた。
そんなとき、開業医の仕事を継ぐことが転機となって、増毛を始めた。「開業医は自分が顔。見た目を気にしないと」という思いがきっかけだったと教えてくれた。

それから数年。億劫だった外出がふらっと出かけられるようになり、体も整えようと心が上向いた。18キロほどの減量にも成功し、多忙だが活力のある毎日を送っている。

早くから退毛が。「なんでオレだけ?」

研修医になって2~3年経ったころ、枕にたくさんの抜け毛がついていて驚いたことがある。排水口にも驚くほどの抜け毛があり、掃除をしたときに愕然とした。

抜け毛

20歳を過ぎたときから抜け毛が気になっていたが、目に見えて抜けていく髪の毛の多さに「こんなに抜けているのか」と悩みは深くなった。同世代は、みんな黒々とした毛髪で、年相応のヘアスタイルだ。それなのに「なんでオレだけこんなに薄いんだ?」と感じていた。

父親が薄かったから「遺伝だろう」と思っていたし、職業柄どうしても不規則で不摂生になりがちだった。加えてストレスもあったから、それを理由に自分自身を納得させていたが、心のどこかで「なんとかならないか」という気持ちがあった。

市販の育毛剤などを試したが、あまり効果は感じられなかった。それでもやっぱり気になって、頭皮を黒くするヘアスプレーを使うことにした。だが、これもまた維持をしていくのが大変だった。

育毛

たとえば、枕にスプレーの粉がついてしまうので仮眠を取る前にシャワーで落とすのだが、急患対応のときは、「いきなり頭が変わると、みんなが驚くかも」と、もう一度スプレーをしなければならなかった。そんなふうに取り繕うのは、本当に嫌だったし、突然の雨や、汗をかくと「黒い汗」がしたたり落ちるので、気をつけないといけないことも嫌だった。

異動と同時に発毛サロンへ

そんな生活を続けていたときに異動があり、発毛専門を謳うサロンに通い始めた。シャンプーや食事療法なども試したが、あまり効果は感じられなかった。当時は、育毛コンテストなどのCMが流れていて、「みんなはふさふさなのに、なんで効果が出ないんだろう?」と思ったものだ。

その上、通っているといろいろな商品を勧められる。言い方は悪いが「いいカモにされるのは嫌だな」と感じていたタイミングで、異動になったから通うのをやめた。

それから10年ほどは、特にケアはせずにスプレーだけを使っていた。だが、あるとき、このスプレーが在庫切れになっていたのだ。10年以上使っていたスプレーが手に入らなくなったらすごく困ることに気づき、「他の手段を考えないと、いざというときに困る」と考えるようになった。

開業と同時に、増毛を決断

受付

ちょうどその時期は、開業医になる準備のために、地元に帰っていたタイミングだった。
開業医は「自分が顔」だ。見た目や身なりは、これまで以上に気にしないと、という思いも募る。そこで増毛に関して調べてみたのだ。どこも料金形態などがよくわからなかったが、わかりやすいメーカーを見つけた。編み込み式の増毛法もいいなと感じたし「ここなら」という思いが芽生えた。通いやすい立地だったことも幸いした。

そうして思い切って増毛を始めたが、予め周囲にはカミングアウトをした。見れば分かる変化だからこそ、明るい口調で「ちょっと(髪を)増やそうかと思っているんだ。明日からふさふさになるよ」と伝えたのだ。女性スタッフが多い職場だが「先生、素敵!」とみんなも明るく言ってくれた。患者さんの反応は気になるものの、驚いた方には「増やしたんですよ」と伝えると概ね好評なので安心した。

医者

髪も、体も健康であり続けること

増毛をして数年。それまでは億劫だった外出も、ふらっと出かけられるようになった。見た目を整えて、外出が億劫じゃなくなったことで、より、健康になりたいと思うようになったのだ。実は、1年ほど前の体重は90キロ近く。それが今は72キロまで落とすことにも成功した。

開業医は、自分の体調が悪くなると立ち行かない。太り過ぎていれば、医師としての示しもつかない。だから体を整えようとトレーニングをして、半年間で、この結果を得た。頭だけじゃなく体も見られて恥ずかしくないようにと、心が上向いたのも、増毛のお陰だと感じる日々だ。

だからこれからも、明るく前向きに健康に気をつけながら、たくさんの患者さんに向き合う日々を歩んでいこうと思っている。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

詳細は以下リンクからご覧ください。まずは気軽に無料体験!納得してから始められます。

 

公開日:2020/04/24

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