夏に気になるかゆみの原因と対策方法part2

夏に気になる!かゆみの原因と対策方法【PART2】

暑さの厳しい日々が続く夏、ウィッグユーザーの皆さまが気になる大きなお悩みの1つ「かゆみ」
「頭皮のかゆみは薄毛に繋がるのではないか…?」と気になる方も多いかもしれません。

頭皮のかゆみは必ずしも薄毛に繋がる訳ではなく「頭皮環境が悪くなっている」サイン。
ただ、放っておくとさらに悪化して抜け毛に繋がる可能性もあるため、注意が必要です。
ここからは、かゆみの主な原因2つと対処方法をご紹介します。

原因①頭皮の乾燥(ドライスキン)

この時期、溜まった皮脂や汚れによってかゆみを引き起こす場合もありますが、乾燥により必要な皮脂が不足しているために、かゆみを感じる事もあります。

皮脂はバリア機能を持っているため、一定の量が必要です。頭皮はもともと乾燥しやすい傾向にあるため、必要な皮脂まで奪ってしまい刺激に弱くなった頭皮になる事でかゆみを感じるようになります。

下記に当てはまる方は要注意です!

●洗浄力の強いシャンプーを使っている
「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸アンモニウム」などの成分が含まれているシャンプーは、洗浄力が強い傾向にあります。
かゆみを感じる時は、頭皮に優しいシャンプーに変えてみるとよいでしょう。

●ドライヤーを頭皮の近くで使っている
ドライヤーは10~15cmほど離して使うよう意識しましょう。洗髪後にタオルでなるべく髪の毛の水分をとっておくと、ドライヤーで乾かす時間を短縮でき、頭皮が乾燥しすぎてしまうのを防ぎます

原因②フケ

頭皮の皮脂量やマラセチア菌のバランスが悪くなると、フケが増え、頭皮のかゆみに繋がることがあります。マラセチア菌は常在菌のひとつで、健康な人の身体には日常的に生息する真菌(カビ)です。

頭皮から分泌される皮脂は、マラセチア菌のエサとなるため、頭皮の状態が悪化して皮脂量が増えると、マラセチア菌が過剰に増えます。増えすぎたマラセチア菌は、皮膚を刺激し、かゆみを引き起こすため注意が必要です。

今回は、夏に発生しやすい「脂性フケ」の特徴や原因についてご説明します。

<脂性フケの特徴>
・白~黄色がかっており、湿ってベトベトしている
・大きな塊で落ちる
・頭皮や頭髪に張り付きやすい

<原因>
・頭皮の皮脂分泌が過剰(マラセチア菌の過剰な増殖)
・頭皮がきちんと洗えていない
・シャンプーやリンスのすすぎ不足

シャンプー時には、爪を立てず頭皮を優しく揉み出すようにマッサージをしながら洗い、すすぎ残しのないように今一度意識すると良いでしょう。

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いかがでしたか?頭皮のべたつきが気になる夏は、洗い残しが発生したり、逆に必要以上に皮脂を取りすぎてしまっている事も…。
まずは頭皮の状態を今一度チェックして、原因に応じた適切な対処を行う事が大切です。