人生100年時代の到来。半世紀過ぎからの増毛の理由とは!?

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

改札で携帯をかざす

「死ぬまで現役でいたいし、人生は100歳の時代。だから増毛を始めたんだ」

50代半ばで増毛を始めて、約24年。もし、「人生が50歳時代だったら増毛はしていなかった」とも口にした。人生はまだまだ長い。だからこそ、身も心も若々しくいたい…

その思いが、増毛へ踏み出す一歩となり、その一歩が人生を変えた。

もうすぐ80歳を迎えるが、今も現役として教壇に立ち、明るく、生き生きとした「現役生活」を送っている。その源こそ、増毛だと言う。

飽くなき探究心と「一生現役」という願いを支える、増毛への思いを聞いていく。

もう50歳?まだ50歳??

私が、増毛を始めたのは54歳のときだった。50歳を過ぎてから髪の毛がだんだん少なくなり、見た目も老人のようになっていた。若い顔から中年の顔に変わってきて、さらに髪が薄くなったことで、年老いた感じになってしまったのだ。

職業柄、学生と接することが多い。以前は、同じ目線で話ができていたのに、それも難しくなっていた。いつしか「気分を若々しく変えたい」「40代くらいになれたら」と考えるようになった。やはり若いと、接する相手に対して楽しいイメージを残すし、エネルギーも感じさせるからだ。そこでふと、自分の人生を見つめ直した。

登壇し生徒の前で話す男性

今は、人生100歳の時代。私もまだ50代なのだ。残りの人生は、まだまだ長いし、まだまだ働ける。「若くなって、もう一回がんばろう」。そう考えて、増毛を決意した。

そんなとき、偶然床屋で目にした週刊誌に、増毛の広告があった。そこには編み込みタイプというカツラが紹介され、取り外しの面倒もなく、見た目も良いとのことだった。

早速連絡をしてみると、すぐにビデオが送られてきた。そこには、カツラの着用前後が映っていたが、カツラの使用前と使用後で、印象が全く違うのだ。カツラをつけると、20歳くらい若く見える。当時50代半ばになっていた私も、単純計算で30〜35歳位に見えるのではないか…そう期待して、店舗に出向いた。

20歳若返る魔法のツール

実際にカツラをつけてみると、期待通り気分が変わり、顔つきも変わった。

もともと「髪が薄くなったから増毛をしよう」というよりも、「若返ろう」と思ったのがきっかけだ。育毛剤なども試していないし、増毛に関してあんまり深く考えたこともなかった。だが、例えば電車で席を譲られるようなことはされたくないという気持ちが強かったし、年を取ったという印象は与えたくなかった。

電車の席

それが、増毛したことで解決した。あのビデオのように、見た目が20歳くらい若返ったのだ。すると、若返る気持ちが活力や積極性につながって、新たなチャレンジをする意欲になっていった。さらに「いつまでも若くいたい」「死ぬまで現役でいたい」という願いが湧き出てくるようになった。

「他の人に負けたくない」、「新しい何かを世の中のために残して死んでいきたい」という気持ちも新たに芽生える中、カツラは私の毎日に欠かせない必需品になったのだ。

だから、「髪の毛が、たくさんあっていいね」と言われるときには、「これはカツラですよ」と正直に話している。もともと、カツラには抵抗がなかったこともあるが、別に恥ずかしいことではないし、悪いことでもないと思っている。

それに周囲から「若いですね」と言われれば、「私は100歳まで生きますよ」と、胸を張って言えるのも大きい。そうすることで長生きにつながるし、気持ちの面でも若返っていくから不思議なものだ。

ワインで乾杯する様子

同世代を見れば、他の人は年相応に老けていくが、私は若くなっていく。今は、人生も楽しくて仕方がないし、楽しいことを始めよう、どんどんやってみようという気持ちが、次々に生まれてきている。

短命家系を乗り越えて。人生100年時代へ。

実は、私は短命の家系に生まれていた。親も60代前半で天国へ旅立った。私自身もお酒や喫煙などもしてきたが、増毛をしたからこそ、身も心も元気になり100歳まで生きられると信じている。

自分で一歩を踏み出さないと、人生は変わらない。自分からやろうという気持ちを起こさないと続かないものもある。人生は決断の連続で、大変なものだ。だからこそ、もし悩んでいる人がいたら、思い切って踏み出すことを勧めたい。そうすればきっと、何かが変わる。長い目で自分の人生を見て、自分が納得する結果を得てほしいと、心から思うのだ。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

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公開日:2020/04/07

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