セカンドライフのために増毛したっていいじゃない?

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

今はもう定年を迎え、セカンドライフを謳歌している男性。「年齢を重ねるうちに髪が薄くなっていくのは、仕方のないことなんだけどね」と、一言。

現役時代はとにかく仕事が忙しかった。髪が薄かろうが、気にしている余裕もなかった。それでも、心のどこかで気になっていたのは確かだった。増毛した今はもう、薄毛を気にするストレスはなくなりましたか?インタビュアーの質問に、男性は笑顔でこう答えた。「薄毛への負い目が、なくなったよ」

セカンドライフを楽しむため、増毛という手段を選んだ男性の物語。

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薄毛の自虐ネタを披露して、笑われて…

私が額の後退を意識し始めたのは50代のころ。自動車免許を更新する際に撮影した写真と以前の写真を見比べて、額が広くなっていたのに気づいた。本当にやばいと思った。自分で鏡を見ているときには気付かなかった薄毛。灯台もと暗しというやつだろうか? 親父も薄かったし、遺伝だから仕方がないのかもしれない。

周りの友人や同僚からも「薄くなったね」なんて、ストレートに言われてしまうこともあった。ただ、友人たちがそんなふうに口に出して言っても、悪気がないと分かっていたから許していた。そんな彼らの前に立つと、私もついついサービス精神を発揮して、薄毛ネタを披露していたこともある。何事にもポジティブがモットーの私は、当時自虐ネタさえも笑ってもらえて快感だとさえ思っていた。

「薄毛改善」を目標に。プロペシアや育毛剤を使ってみたけれど

不安・心配

とはいっても、心のどこかに薄毛をどうにかしたい気持ちがあった。近所の病院に行って、AGA治療薬のプロペシアを処方してもらった。ネットで購入した育毛剤も使ってみた。とにかく、やれることはいろいろ試した。プロペシアは肝心の効果は感じられなかった。ちまたで言われている「男性不能になる」という副作用がものすごく怖かったこともあり、3カ月で断念した。育毛剤だけは根気よく続けてみたが、こちらも全く効果なし。結局、2年でやめてしまう。

残された手段は「カツラ」しか思い付かなかった。職場には、いかにも「カツラでございます」という頭をした男性がチラホラいた。バレバレのカツラにはしたくない。現役時代は、仕事が忙しくて頭のことまで構っている余裕もなかった。男だし、薄毛になっていくのは自然なことだし、誰でも年を重ねて年相応になるのはしかたがないのだ。そう自分に言い聞かせていた。

定年退職、そして、増毛。理想とするセカンドライフへ向けて

60歳で定年退職してからは、心の余裕も時間もできた。改めて写真に映る薄毛の私を見ながら、「イケてない」と思わずつぶやく自分がいた。職務を全うしたあとのセカンドライフ、これから自分で好きなことをやりたい。それに、薄毛を気にしないで、もっとポジティブに生きていきたい。そろそろ気になる“薄毛のメンテナンス”をしてもいいかな、と思うようになった。

一方で、このままでもいいかなという横着な自分もいたのは事実。“薄毛のメンテナンス”に、なかなか一歩を踏み出せずにいた。そんなとき、ちょうど娘の結婚式の日取りが決まった。

「少しかっこつけてやろう!」と思った。ただ、まず薄毛を改善しなければかっこつけようがない。やはり、カツラしかない。とはいうものの、現役時代のカツラをかぶった職場の男性たちの姿がどうしても頭によぎる。

「カツラって気付かれるのだけはごめんだ…」とためらう日々が続いた。そんなとき、何気なく観ていたテレビの番組で、ある有名人がカツラであることをカミングアウトした。その姿に心底驚いた。自然なヘアスタイルで、カツラとは到底思えなかった。私は、すぐにその芸能人のカツラを手掛けている会社に問い合わせて、足を運んだ。そこは、カツラと自分の髪を編み込むというのが特徴だった。地毛を活かした増毛なんて、初めて聞く。

結婚式当日。娘よ、おめでとう

チャペルの装花

もう少しで娘の結婚式。驚かせてやろうと、そのカツラメーカーで初のロン毛スタイルにチャレンジした。結婚式の当日、ロン毛姿の私の変貌ぶりに長女は目を丸くしてこう言った。「顔だけそのままで、髪の毛だけ若返っているよ(笑)」

どうせ変わるなら、激変して若返りたいと思っていた私だが、少々驚かせすぎたかなと苦笑い。その後、少しだけ髪を短くして年相応のスタイルに変えてもらった。

今は、いい具合に白髪が入っていて年相応の自然なヘアスタイルだ。最近、昔から親しい後輩に会って増毛したことを打ち明けてみたが、自然で似合っていると、とても褒めてくれた。本当にカツラなのか、どこで増毛したのか、なんてことも聞かれた。もしかすると彼も薄毛だし、チャレンジするかもしれない。

「薄毛」という負い目からの卒業

増毛してから、行動がアクティブになったと感じている。人と会うのも嫌じゃなくなったし、写真を撮られても何も心配ない。ピンク色のシャツを着てみたりと、服の趣味まで変わった。ついでにポール・マッカートニーのライブに足を運んだり、ドライブで郊外まで遠出して星空観察を堪能したり…積極的に外に出て、いろんなことが楽しめるようになった。

パラグライダー

今一番やってみたいことは、スカイダイビングとパラグライダーの2つ。小さいころから飛ぶことが大好きだった私がチャレンジしたかったこと。水の中に入っても風にあおられても、今はもう髪の毛のことを気にしなくていい。想像するだけで、わくわくしている。

薄毛が変われば気持ちも若返る。

孫ができたとき、「おじいちゃんって若いね」って言ってもらえたら幸せだ。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

詳細は以下リンクからご覧ください。まずは気軽に無料体験!納得してから始められます。

 

公開日:2019/11/29

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