モテていた自分が何で薄毛に!?カツラ変遷を経て、つかんだアクティブ生活

株式会社スヴェンソン所属。毛髪技能士の資格を有する、髪のプロで構成された編集スタッフ。髪コトを通して、皆さまが抱える髪の悩みや不安、疑問を少しでも解決できるよう、分かりやすく情報を届けていくことを心掛けています。

ランニングしてる男性の足元

現在はシステム開発の仕事をしている彼は、20代前半から薄毛が気になり始めたと言う。「いつまでもファッショナブルで居たい。」という気持ちが強く、増毛を始めたのだ。

初めて作ったカツラは金具タイプと貼り付けタイプ。薄毛の悩みはなくなったが、さまざまなトラブルに巻き込まれ、奥様に言われた言葉でショックを受けたそうだ。だが、今はランニングが趣味など充実した毎日を過ごされている。彼に一体、何があったのだろうか?

「かっこ悪い自分」が許せない

実を言うと、僕は22歳くらいの頃から、うすうす薄毛が気になっていた。だが、この時点でそこまで目立っていないという事もあり、特に何かをするということは無かった。本格的に意識し始めたのは、24歳の時。昔と比べると、明らかにボリュームがなくなり始めていることに気が付いたのだ。

男性の頭髪

ボリュームがないと、地肌が見える。さらに、髪の毛のスタイルが決まらない。髪の毛のスタイルが決まらないと、かっこ悪い。自分で言うのもあれだが、学生の頃はわりとモテていた。だからこそ、薄毛の「かっこ悪い自分」が許せなかったのだ。

何度、久しぶりに会った地元の同級生たちから、飲みの席で「あれ、ちょっと薄くなってきていない?」と言われたことか。まぁ、お酒も入っていたし、恐らく誰も覚えていないが…。

「薄毛は、髪が長いと気づきやすい。」そう思った僕は短髪にして、髪の毛を立たせたり固めたりするなど、必死になって薄毛が目立たないように工夫した。お金がかかる育毛剤は使わず、なんとか手を打ってきたのだ。とは言え、その頃の僕はまだ20代前半。心のどこかで、不安な気持ちがあった。

カツラ変遷、そして彼女の指摘

今思い返すと、だからこそすぐに「カツラを付ける」という決断ができたのだと思う。記憶が少し曖昧だが、たしか、ポストに入っていたハガキがきっかけだった。そのハガキを読んだ僕は、「増毛」という選択肢に気が付き、とりあえず相談してみる事にした。そして、僕は初めて「カツラ」を手に入れたのだ。

最初身に着けたカツラは金具タイプと貼り付けタイプ。どちらも実際に付けて見ると、確かに前よりは見た目が良くなった。また、段階的に毛の量を増やしたので、周りの人からは「髪型が変わった」としか言われなかったのだ。しかし、金具タイプは髪質や見栄えがいまいちの上、外れる不安が常にあった。一方、貼り付けタイプは洗いにくく、頭皮が痒くてたまらなかった。

メーカーに対しての、不満もあった。例えばセット中に、カツラ以外の営業をされる事がよくあったのだ。「頭のマッサージにはこの機械が…」や「これをしないと、良くなりませんよ?」など、不安になる事もたびたび言われた。断れば良いだけの話なのだが、不満が少しずつ溜まっていった。

「せめて、周囲が気づいていないだけましか…」そう思っていたある日、僕の人生をひっくり返すような出来事が起きた。当時、僕は今の奥さんと同棲をしていたのだが、彼女に頭を触られ、「あ、着けているでしょ?」と言われたのだ。

指摘される男性

この言葉をきっかけに、僕は製品を見直す決意をした。

決断を促した書籍との出会い

「これから、どうしようかな…」そう悩んでいるときに、とある本屋で一冊の本が目に留まった。本の題名は、カツラ―の秘密。少し恥ずかしかったが、購入して読んでみることにした。そして、僕は学んだのだ。「カツラのことで不満があったら動いた方が良い」と。

カツラデビューをしてから6年、ちょうど30歳になった時、僕は転向を決意した。カツラ―の秘密で初めて知った、別の会社に相談してみたところ…これが大正解だったのだ。

新しい会社が作ってくれたカツラは、金具タイプでもなければ貼り付けタイプでもない。編み込むタイプのカツラだった。外すことなくずっと過ごすことができて頭皮が痒い時にはちゃんとかける。豪快に髪の毛を洗っても、外れるような心配もなかった。まさに、このカツラが僕の人生を変えたのだ。

夕日に向かって階段を見上げる男性

カツラでも、アクティブランナー

編み込むタイプのカツラを使い始めて18年経った今でも、僕はこのカツラの愛用者だ。「薄毛」という悩みが消えたのはもちろん、「カツラが落ちたらどうしよう…」や「旅行の時、どうカツラを対処しようかな…?」なんて悩むことも、今ではない。

そして、以前よりも断然アクティブな生活を送れるようになった。カツラが気になり、なかなかできなかったスポーツも、積極的に参加している。ちなみに、趣味はランニングだ。地元のランニング部で、他のお父さんたちと一緒に走っているほど、ランニングは僕の人生の大きな一部となった。

年に一度は家族で一泊キャンプにも行くし、友人や前の会社の同僚たちと年に5~6回はゴルフをしている。もちろん、ゴルフの後にみんなで入るお風呂も安心だ。そして、子供とのコミュニケーションも豊かで楽しくなった。これが、何よりも嬉しい事かもしれない。

家族でご飯

編み込むタイプのカツラを使い始めてから、間違いなく今まで以上にアクティブな生活が送れるようになった。これからもどんどん、さまざまなスポーツに挑戦していきたい。


この物語に出てくる「編み込み式の増髪」はスヴェンソン。スヴェンソンは、髪型を変えるように髪を増やすことが自然な選択肢になってほしいと考えています。「増髪(ぞうはつ)」というコンセプトのもと、髪を増やすことは男磨きのひとつとして、様々なサービスを提供しています。

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公開日:2020/03/11

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