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ラーメン大好き30代の、かつら初めて夏物語

増毛体験談
ラーメン大好き30代の、かつら初めて夏物語

ラーメンブームと言われて久しいですが、私がラーメンにハマり出したのは1995年くらいのこと。
その頃ちょうど東京の環七通り沿いにラーメン店が続々と進出し、食べたこともないような新しいラーメンが次々と生まれていました。
そんなブームも相まって、昼も夜もラーメンというような食生活を20年間ほど続けてきたある日、私の髪の毛は大好きな博多ラーメンのごとく、「超・極細」の薄毛になっていたのです……。

30代後半で激変した、髪型と体型

そもそも食べることが大好きで食べ歩きが趣味の私でしたが、30代後半になって体が悲鳴を上げはじめました。
じわりじわりと太り続け、ラーメンにハマりだした20年前に比べ体重は20キロ増。
健康診断でも「要注意」の項目が毎年増えていき、医者からは食生活の改善と運動をすすめられるように。

そして時同じくして「要注意」ランプが点滅しだしたのが、髪の毛でした。
それまでヘアスタイルにはこだわりのない私でしたが、日に日に髪型が決まらなくなっていき、朝のスタイリングに時間がかかるようになっていました。
それでもまだ危機感が薄かったのですが、ある時医者にすすめられて入会したジムで、我が目を疑う姿を発見したのです。
それは、汗で髪の毛が張りつき、カッパのように後頭部が露わになった自分の姿でした。

世間では髪の毛にあまり良くないイメージである、脂っこいラーメンを汁までがぶがぶと飲み干して約20年。
諦めの気持ちとともに、納得してしまった自分がいました。

大好きなラーメンのために増毛を決意

そして私が増毛をはじめたワケは、やはり「ラーメン」のためでした。
髪型となんの関係があるの?と思われそうですが、今後も大好きなラーメンを食べ続ける食生活は変えたくない→それなら運動をしなければいけない→しかしカッパの姿をさらすわけにはいかない→だったら増毛しよう!と、こんな単純な思考回路のもと増毛に踏み切ったのでした。
スヴェンソンのスタッフの方に増毛の理由を聞かれた際、ちょっと言うのが恥ずかしかったのですが、意外や意外、こんな言葉が返ってきたのです。

「増毛をはじめられる方は、増毛後の生活に夢ややりたいことをお持ちの方が多いんです。ですからAさんのラーメンを食べたい!というお気持ちもすごくよくわかります」

自分含め、薄毛の皆さんはただ「増毛したい」わけではなく、「◯◯をやりたい!」という情熱が先にあって、増毛はそのための手段なんですね。

増毛スタート時は、季節も大事!

あとこれは完全に個人的な意見ですが、増毛をはじめる「時期」も大切だと思います。
というのも、自分が増毛をはじめた6月は湿気が多く気温も高いという、ある意味、増毛環境的には過酷な季節。
しかし、「これからかつらで生きていこう」と考えるならば、あえて一番不安な季節からスタートするのがオススメです。

春夏秋冬、雨も強風も耐えぬき、かっこいいヘアスタイルを維持できるかつらこそが、自分の真の相棒となるべきかつらでしょう。あえて増毛が難しそうな季節からはじめることで、その「かつらの真価」が見えくるのです。

私の場合、雨の時期でもムレることなくヘアスタイルをばっちり維持できたことで、その後も食生活を変えずに、大好きなラーメンを汗をかきかき心から味わうことができました。

これから来る夏に向け、大好きなことを心から楽しめるスヴェンソン式増毛法。夢や趣味を持つ皆さんにこそ、ぜひオススメしたいです!

Aさん 40代前半

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